2009年05月27日
仕事を長く続けるという事

昔、チャールズ チャップリンというイギリスの俳優がいたのを

ご存知ですか?

アメリカでの成功を夢見て、監督としても独裁者やモダンタイムス

等の優れた映画を作りました。

しかし、彼の映画は余りにも、現代文明を批判した、ブラックユーモアに

あふれた物であったために、高度成長の真っ只中にあったアメリカ社会

では受け入れられませんでした。

彼は失意のうちに、アメリカを去り、スイスで亡くなりました。

この前、NHKの特集番組でサブプライムローンを発端にした

世界同時金融危機を扱っていましたが、そのテーマ音楽が

モダンタイムスの主題歌であるスマイルでした。

単なる偶然ではないと思います。

チャプリンには恐らく、大量消費文明の行き着く先に

何があるのかがわかっていたのだと思います。

私を含めて、人間とは何と愚かなものであるか?

足りない物を欲して夢を持ち続けられるうちは幸せなのかも

しれません。人の性として、一つの物が手に入るとまた次のもっと

良い物が欲しくなります。その行き着く先がアメリカに代表される

大量消費文明に繋がったとすれば、いつかは起こるべくして起こった

経済破綻なのかもしれません。

60年前にチャプリンが描いたように、どんなに便利な世の中になったとしても、

個人の幸福や愛情に勝る

物はないというのが正しいのではないでしょうか?

私のような個人事業主は特に自分の考えをしっかりと

持っていないと長く仕事を続けるのは、難かしいと思います。

専門馬鹿になって一生を終わるのも一つの生き方かもしれませんが、

やはり色々な社会で起きている事を知りつつ、自分自身の内面を磨いて

人の動向に左右されない生き方をしたいものです。

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2009年05月26日
西岡選手の快挙

以前にマ二ーパッキャオ選手の事をブログに

書きましたが、先日西岡利晃選手が海外での防衛に

成功したので、その事について少しだけ書きたいと

思います。メキシコのモンテレイで行われたボクシングの

WBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチの報告です。

昨日、wowwowでの放送を見たのですが、3Rという

短い時間でしたが、お互いの特徴がよく出た素晴らしい試合

だったと思います。

相手のジョ二ーゴンザレス選手はかつてバンタム級の世界王者で

イスラエルバスケス選手とも死闘を演じた歴戦のつわものです。

ただ左の強打と打たれ弱さが同居しているので

どちらの要素が出るかによって試合は決まると思っていましたが、

いざ蓋を開けてみると予想どうりの展開となりました。

まず主導権を握ったのはゴンザレス選手の方で

1Rでダウンを奪いました。

ただダメージは浅く、追撃の右アッパーは紙一重のところで

かわしましたが、もしあのパンチを喰っていたらKO負けして

いたのは西岡選手の方だったかもしれません。

しかしその後あまり挑戦者は無理に前には出てきませんでした。

その事が勝負の明暗を分けるのですが、

あとでビデオを見て解ったのは、西岡選手が下がりながらも、

左フックのカウンターをコツコツと当てていた事でした。

恐らくゴンザレス選手は、そのパンチを警戒して出てこれなかったのではないか

と思います。

そして幕切れは突然やってきました。

ゴンザレス選手の攻撃をかわした西岡選手が放った渾身の左ストレート

が顎を打ち抜いて試合は終わりました。

思い起こせば、この試合はボクシングのあらゆるエッセンスがつまった素晴らしい試合でした。

挑戦者がダウンを奪ったパンチも、相手が警戒している

左のフックやアッパーではなく、裏をかいた右パンチであった事も

見事でしたが、その後そのパンチを見切って強烈な左をねじ込んだ

西岡選手は見事でした。

ボクシングの醍醐味は単なる殴り合いではない頭を使ったクレバーな戦い方にあると思いました。

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2009年05月22日
不況について

昨日、確かBSフジで日本経済の今後についての

トーク番組をやっていて、ついつい最後まで見てしまいました。

ゲストは早大教授のミスター円こと榊原英資氏でした。

氏の解説はとても解り易くて、経済問題の素人である私にも

今置かれているアメリカと日本の状況が手に取るように理解できました。

氏が述べていた事を要約すると、次の2点です。

今の不況は年月が経てば回復していく循環型の不況ではなく、

製造業が抱えている構造的な不況である事。

また、もう一つの点は国から地方への一方通行的な

縦割り行政が、本当に農業をやりたい者の進出を阻んで

いたりする事の弊害についてでした。

話が少し難しくなりましたが、最初の点については、

たとえば自動車を例にとると、今まで5年で新車に乗り換えて

いた人が10年乗り換えないとすると、単純に生産量は半分に

なってしまいます。

技術革新を行って故障しにくい車を作ろうとすればするほど

売上げ高は落ちてしまうというジレンマに製造業は陥り易いのです。

氏は製造業は役割を終えつつあるのかもしれないと言っていましたが、

今まで日本の経済を引っ張ってきた基幹産業である為に、

方向転換は困難を極めるものと思われます。

GMに起こった事はトヨタにも起こり得る事なのです。

また、次の点は農業や医療をサービスと結び付ければ無限の

可能性があるという事です。

そのためには、大幅な規制緩和が必要で

我々歯科産業の従事者も変革を迫られるという事になります。

いずれにしても20世紀型の産業構造(片っ端から物を作って、廃棄する)

はもはや成り立たないものと思われます。

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2009年05月16日
仕事は難しい

皆さんは人の歯の大きさと形は皆同じだと思いますか?

厳密に言うと1人1人全く違います。

男女、人種によっても違いますし、同じ人でも年齢によって

歯が減ってくるので、噛み合せも変化していきます。

何を言いたいかと言うと、一度歯を失うとその人の

オリジナルの歯の形態を再現するのは至難の業だという

事なのです。

だから、歯の形が変わらないように予防する事が大切になって

くる訳です。

勿論歯の形が変わってしまったら、元の形に再現してあげないと

いけないのですが、

その人の今の状態にマッチさせるのは大変困難な事です。

九州の筒井先生が一生をかけて、その事を研究されていましたが、

名人ではない私たちが、真似をしようとしてもできるものでは

ありません。

筒井先生の作られた筒井モデルという

修復物の形を再現したものがありますが、

明らかに天然歯とは形が違っています。

先生は無傷の歯と再現した歯は形が違って当然と

お考えの方で、素晴らしい理論の持ち主です。

たくさんの歯を治さなくてはならない場合

筒井モデルは私にとってバイブルのような存在で、

なくては治せないくらいだと言ってもよいでしょう。

長くなりましたが、歯を大切に予防しましょう。

天然歯はかけがいのないものです。

いったん患者さんの歯に手をつけるという事は

大変な事であると、筒井モデルを手にしながら

しみじみと思います。

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2009年05月16日
テスト

テスト

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2009年05月11日
前へ進むという事

ゴールデンウィークも終わり

診療が再開したと思ったら、余りの忙しさに3日間が過ぎて

しまいました。

色々な事が有り過ぎて病院を経営して行くのは本当に大変です。

自分自身で解決できる事とそうではない事をはっきり認識できて

いないとただ新しい事だけをどんどん進めようとしても旨くいきません。

今はどうしたら色々な事が好転するのかは、はっきりとはわかりませんが

前進するのはやめてはいけないと思います。

ただ前を向いてさえいればいいかというと

世の中はそんなには甘くはないのも事実です。

うまくは言えませんがもしクレームが出たとしたら

前進を続けながら、そのクレームを受け止めて決して逃げない

で、一つ一つ改善していくしかないのかな?

と思います。

私の代わりに色々な事を受け止めてくれているスタッフと家内には

本当に感謝しています。

思えば若い時の私はその事の重大さに気が付いていませんでした。

これからは常に動き続ける情勢のなかで、私自身が判断していく

しか方法がありません。

昨日テレビでジャイアンツの小笠原道大選手の特集をやって

いたのですが、やるべき基本練習を毎日続け、

決してどういう状況に置かれても、マイナスな発想をせずに

前向きに取り組む。

これしかないと思いました。

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2009年05月08日
ご無沙汰でした

スタッフブログには投稿していたのですが、

院長ブログには久々の投稿です。

ゴールデンウィークは結局名古屋への

医院見学以外はどこにも出かけず仕舞いでした。

ただ今回の見学は自院を外から見つめ直すという

点では大変良かったと思います。

組織を大きくする事は経費が増えて難しい面もありますが、

自分が治療に専念するためには、一つの方法である

事も解りました。

ただ余程信頼できるパートナーを持たないと難しいかな?

と思います。

自院を拡大していくにはどこかに限界が来る訳で

どこかで線引きをしないと行き詰まると思います。

かといって個人でいくら頑張っても昔と違い

これだけ歯科医院が多いと余程他院と差別化が出来ていないと

旨くいかないと思います。

患者さんにとってはあくまで歯科医院にかかるという事は

一対一の関係なのですが、

スタッフとの信頼関係や待遇面を含めて、バランスが取れていないと

良質な医療を提供するのは難しいと思います。

方向性をどこに置くのか?

いつもアンテナを張って状況判断を間違えないようにしないと

自分の医院に閉じこもっている場合ではないと

強く感じました。

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