2009年10月30日
金子兜太氏について

昨日、夜8時頃たまたまNHKのハイビジョンを

つけてみたところ俳人の金子兜太氏が出演していました。

私は俳句をやっている訳ではありませんが、

郷里にいる母親が若い時から携わっていたせいで

多少の興味はありました。

最近金子氏はたびたびマスコミに登場し、一度どういう人物

なのか知りたいと思っていました。

郷里が秩父だという事。

父親が医師であり俳句もやっていた事を知りました。

その話の中で氏が知性のある野生に子供の頃からあこがれていた事に

興味を引かれました。

なんでもない山仕事をしている連中の中に、非常に知性的な人がいる事に

氏は子供の頃から尊敬の念を抱いていました。

又太平洋戦争ではトラック島で悲惨な経験をした事も知りました。

印象的な言葉に、戦争はどこかの国の、特定の誰かが悪いのではなく、

人が簡単に死んでしまうという事態を起こす戦争そのものが悪いという

くだりがありました。

復員しても氏はその事を引きずり戦後、鬼畜米英から

アメリカ万歳といったふうに、180度変わっていく日本人の考え方に対して

冷ややかな目で俳句の創作をしていきます。

氏の心の中にいつも流れているのは自分は人としてこれでよいのか?

人間というものを見つめなおし、その感性を575の中に吹き込もう

とします。

たとえ、もがき苦しんでも自分は俳句を通して伝えるべきもの

は伝えるという執念のようなものを氏の言葉から感じとる

事ができました。

その後も、人間を詠む俳人としては、先輩に当たる、小林一茶を研究

したり、

本当の俳句を詠むには、地べたに暮らして、命を身近に感じなくては

ならないという、奥様の助言を受け入れた事など、

感動の連続であっという間に1時間半が過ぎてしまいました。

きっと金子氏のような人がもし身近にいたならば、私にも別の人生

があったかもしれません。

氏の俳句の特徴を一言でいうと、先に秩父での山男たちとのいきさつでも述べた

ように、人間の中にある本質を鋭く描き出すといったところでしょうか。

これから人生を決めていく若い人には是非、金子氏のような確かな

曲がらない、深い審理眼を持ってもらいたいと思います。

同じ日本人として、氏の存在を非常に誇らしく思いました。

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2009年10月28日
運と不運について

話題が随分昔のことのように思われますが、

巨人が中日を破って日本シリ−ズへと駒を進めました。

やはり、レギュラークラスの経験の差が出たのではないか

と思います。

それと、WBCの監督を引き受けた事が吉と出たように思います。

一つ間違えて、星野さんのように惨敗でもしていたら

大変な事になっていたと思います。

原監督にはそれを切り抜けられる強運があると言わざるを得ない

と思います。

誤解を招かないように言うと誰でも勝つためにあらゆる努力をしているのです。

しかし、その時の選手コンディションの良し悪しとか、対戦相手の

状態の良し悪しといった、自分ではどうする事もできないものによって

勝敗が決する事もあるのです。

落合監督はWBCに選手を派遣しない事を決めた時点で負けが決まっていたのかも

しれません。

野球と歴史を比較するのは賢明ではないかもしれませんが、

あの幕末に何故、坂本竜馬や大久保利通や西郷隆盛が出てきたのか?

私には偶然とは思えません。

もし彼らの台頭がなければ、日本はアメリカかイギリスの植民地

になっていたかもしれません。

大げさかもしれませんが、日本のプロ野球は存亡の危機に瀕して

います。

原監督が維新の英雄たちのようにプロ野球の救世主になれるのかは解りません。

イチローや松井秀に続く、ス−パースターの登場が不可欠ですが、

もし登場したとしても、国内に留まってくれる仕組み作りは不可欠

な事と思われます。

サッカーのチャンピオンズリーグやワールドカップのような大会を

生み出せなければ、人気が復活するのは難しいと思います。

原監督はその事まで考えた上でWBCの監督を引き受けたのだと思います。

自分が日本のプロ野球を背負って立つ気構えがあるかどうか?

恐らく選手は厳しい目で監督を見ていると思います。

いつまでもアンチ巨人とかを言っている場合ではありません。

かつて、長嶋選手や王選手は自分たちが日本のプロ野球選手の

代表であるという自覚を持って試合に臨んでいました。

原監督には指導者として、日本のプロ野球を復活させるという

役割が天から与えられているような気がします。

いずれ、メジャーリーグのチャンピオンと雌雄を決する時代が

来る事を一ファンとして強く望みます。

自分のチームの勝利だけを考えている者は決して救世主にはなれないのです。

さて、いよいよ日ハムとの日本シリーズが始まります。

恐らく巨人はグライシンガーが出られず、日ハムはダルビッシュが投げられませ

ん。

もつれるとは思いますが、最後はどちらがより日本一になりたいのかで

決まると思います。

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2009年10月26日
経営塾が終了しました

昨日で今年の経営塾の講義が終了しました。

鈴木さん、浅野さん、古谷さん3人ともお疲れさまでした。

スピーチだけでは伝えられなかったこともあるので、この場でもう一度

御礼を言いたいと思います。

岩淵さんの奥様からスピーチを依頼された時には、別の内容にしようかとも

考えていました。

しかし、何度も考えを巡らせているうちに、まず3人に御礼を言わなければ

何も始まらないと思い、あのようなスピーチになりました。

足りなかった事を補足します。

まず、鈴木さん、宿題提出の時にはあらかじめ提出期日を決め、

脱落者がでないように、ぐいぐい皆を引張ってくれました。

歯科の仕事の中でも患者様に対するサービス業的な要素の

大切さに誰よりも早く気付き、どれだけ貢献してくれたことか。

院内イベントについても、最初は皆嫌々やっていたものが、

今では楽しんでやっている事が端から見ていてもわかります。

それも全て貴方のお陰であると私は思っています。

また私に皆とコミュ二ケーションを取る事の重要性に気付かせて

くれたのも、貴方でした。

、ある時は皆の相談役になり

又ある時は憎まれ役をかって出てくれたお陰で、色々な計画を

実行に移す事が出来ました。

本当に1年間お疲れ様でした。そして本当にありがとう。

浅野さん、貴方にはこの1年本当に助けられた。

ホームぺージの事や、カウンセリングの事、経営塾に参加

する件についても、真っ先に賛成してくれましたね。

とても感謝しています。

カウンセリングの回数が増えると、色々な事で意見が対立する

事もでてきましたが、いつも患者サイドに立った意見は

ひとつも間違ってはいませんよ。

確かに昨日の講義で、山手歯科の斉藤先生が、患者を選ぶ事も

大切であると言ってはいましたが、

恐らく、それは山手歯科クリ二ックがある一定のレベルをクリアしているからこそ

成り立つのであって、レセプト件数が200件にも満たない医院がそれを

やったらつぶれてしまいます。

又、恐らくは森本さんを中心にして、山手歯科クリ二ックの診療

スタイルやコンセプトがしっかりと患者様に伝わっているからこそ

成り立つのであって、上辺だけを真似しても、うまく行かないと思います。

つまり、そこの判断を間違えないようにするのが院長である私の仕事です。

浅野さんには是非森本さんに負けないようなTCになってもらいたいのです。

貴方にはそれが出来ると思います。

そのためには私も人間的にもっと成長しないといけませんね。

私もできるはずだと自分を信じています。

また、プライべ−トの時間を犠牲にしてまで、医院改革に全力を尽くしてくれて

いる姿には本当に頭が下がります。本当にありがとう。

心から感謝しています。

最後に古谷さん、最後まで本当に頑張りましたね。

個人面談でも、勇気を出して、改善して欲しい事を提言してくれて、

ありがとう。

私はホッチキスの止め方など、細かいところから直して

いつも皆と心のキャッチボールができるようになりたいのです。

何故ならその細かい事の積み重ねが患者様を幸福にし、

古谷さん自身の人生にも良い影響を与えられると信じているからです。

いつも優しい笑顔をありがとう。心から感謝しています。

3人とも宿題の内容もどんどんよくなり、その結果として

掲載される件数も増えていきましたね。

本当の仕事も宿題と何ら変わりません。

経営塾で出来た事は必ず、実際の診療室でも出来るのです。

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2009年10月23日
休日でした

昨日はまだ右足の親指に痛みがあったために、

ウォーキングをする事ができませんでした。

お昼は以前にも書いた武蔵新田にある蕎麦屋多摩川へ

家内とランチに出かけました。

久々にご主人とお話したのですが、メニューを自分で作るのに

影ができて困った話やそれを嶋田さんに修正してもらった話をお聞き

して、ちょうど今、別のホームぺ−ジを作っているスタッフや家内

たちと同じ苦労をしていたんだという事が解り、大変参考になりました。

また、クライマックスシリーズがセ、パともに始まりましたが、

どうやらパリーグは日ハムで決まりのようですが、セりーグは巨人と中日

どちらが出るのか全く解りません。

結局選手、監督含めてどちらのほうが

日本一になりたいという気持ちが強いかによると思います。

中日はWBCをボイコットしてペナントレースの奪還を目指しましたが、

果たせませんでした。ファンの前でリベンジを落合監督自らが

誓った訳ですから、それも果たせないという事になると

進退問題にまで発展しかねません。

死に物狂いで立ち向かってくる事でしょう。

ただどうしても落合監督にはヒールのイメージがついてまわります。

中日ファンの人には申し訳ないのですが、個人のバッターとしては

比類のない素質と理論の持ち主だとは思いますが、指揮官としては

疑問符を感じる事もあります。

かつての日本の指導者たちを見ても、最後に生き残るのは、

沈着冷静であり、世の中の変化に対して自分も変わり続ける事の

出来る者だけではないでしょうか?

ただ中日を倒すのは、残っているピッチャーの能力の差から

考えても容易な事ではありません。

巨人は去年西武ライオンズに惜敗し日本一にはなれませんでした。

もし、その悔しさを原監督はじめ、選手たちが忘れていないとすれば、

弱冠有利かなとも思いますが、予断は許しません。

恐らく先発ピッチャーの出来でどちらが勝つのかが決まると思います。

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2009年10月21日
気持ちのよい朝

今日は実はいつもより30分朝寝坊してしまい

あわてて診療室に向かいましたが、

そのおかげできれいな朝焼けを見る事ができました。

丁度6時30分前後にガス橋を渡っているとあたり一面、オレンジ色の

光を浴びて、とても神秘的な雰囲気でした。

橋の上で朝日を見ている人が何人もいました。

結局偉そうな事を言っても、あの太陽があるせいで私たちは生きていけるのだと

思うと、いやな事があって悩んでいる自分がとてもちっぽけな存在

に見えてきます。

様々な雑事があるにせよ、本当に頭の良い人間とは、

常に自分の生と死を意識できる人間ではないのかと思うのです。

深く物を考える人間になりたいとこの歳になると強く思います。

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2009年10月19日
また痛風の痛みが

土曜日の夜から変だなとは思っていたのですが、

今朝起きたらまた右足の親指が痛くなっていました。

尿酸値も下がって、お酒も一滴も飲まず、節制しては

いるつもりなのですが,また急性発作が起こってしまいました。

薬は毎日飲み続けて、体重はピーク時より6kg減った状態をキープしているのにも

かかわらず何故起こったのか?

確かに少し油断していた事は事実で、ハムを食べたり、

先月に比べて鶏肉や油を多く摂った事は事実です。

しかしあのくらいで再発するようでは、怖くて外食など

できません。

事実が解らないだけに一層イライラが募ります。

もし牛肉などが一切だめなのならもう二度と口にしない覚悟はできています。

タバコも酒も止めた訳ですから、そのくらいの事は何でもないはずです。

もう少し様子を見たいとは思いますが、

もしかしたら動物性蛋白は二度と口にしないほうがいいのかもしれません。

できるだけの事はやってみるつもりです。

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2009年10月15日
診療日でした。

木曜日は休日である事に体が慣れているせいか

たまに診療日だとどうもしっくりきません。

こんな事ではいけないので、すぐに元の状態に戻さなければ。

今日は6時ちょっと前に起きて、自転車で6時10分に出勤しました。

ちょっと肌寒かったですが、日の出がとてもきれいでした。

何気ない毎日の通勤時の気持ちの持ち方一つで、朝からのモチべーション

が決まってしまう。

気持ちは自分自身で盛り上げていかないと、皆に伝わってしまう。

私は歯科医療が大好きですと自分に言い聞かせて出勤している

今日この頃です。

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2009年10月13日
連休でした

2連休でしたがどう過ごされましたか?

まず、ボクシングファンとしては10月10日に行われたボクシング

の2大タイトルマッチについてお話したいと思います。

結果は皆さんご存知のように、防衛が固いと思われたリナレス選手が

1RTKO負けを喫し、西岡選手が3R終了後TKO勝ちと意外な

結果に終わりました。

西岡選手については前にもブログに書いたとおり、敵地で強豪を

破った自信が感じ取られ、ウィラポン選手と対戦していた当時の

ひ弱さは全く見られませんでした。

元々防御感が良く、クレバーではありましたが、

挫折を経験して、サウスポーとしての自分の強みに目覚めたような

気がします。

ただリナレス選手は残念でした。一発の左フックで、

事実上、試合は終了してしまいました。

あらためて、ボクシングは怖いと思うと同時に

どんな相手と対戦しても、無敗であり続ける事の

難しさを感じました。

リナレス選手は急がないでもう一度自分のボクシング

の欠点を洗い直したほうが良いと思います。

直ぐに再戦ということになると、同じ結果になってしまうかもしれません。

相手を徹底的に分析する事が大切だと思います。

さて、話題はガラリと変わりますが、ホームぺ−ジをもう一つ

立ち上げる事にしました。

それは、愛犬ましろの視点から見た平間の商店街の皆さんとのつながりを描いた

物になります。

休日を返上して、製作に取り組んでくれた家内とスタッフの浅野さん

嶋田さんにはこの場をお借りして御礼を申し上げたいと思います。

立ち上がったら是非見てください。

ホームぺージも検索順位が上がらないと、沢山の人には見てもらえません。

是非ご協力をお願いします。

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2009年10月09日
台風が通過しました。

皆さんの地域はいかがでしたか?

大田区は何事もなかったように台風が通過していきました。

昨日の午後、散歩に出かけてみると街路樹が根元から

倒れているのには驚きました。

それも全部ではなく、竜巻のように強風が通過したところだけに

被害が集中しているような感じがします。

大きな被害がでていなければよいのですが。

また、話は変わりますが、ダイエットのおかげで体重が6KG

減りました。

それは体が軽くなり、コレステロール値も下がってよい事ではありますが

今まで着ていた服がブカブカになってしまい、困っています。

直しに出そうかとも思いますが、まだやせる可能性もあるので

二の足を踏んでいます。

本当に世の中は裏腹であると思います。

最近鏡を見ると7、8年前の自分はいかに太っていたか解ります。

きっと私は体調の良し悪しが直ぐに、表に出るタイプなのでしょう。

気をつけねばと思います。

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2009年10月06日
生きて行くという事

先日、元財務、金融相であった中川昭一氏が亡くなりました。

まだ56歳と若く、自民党が巻き返す上でも重要な人物の1人と

目されていただけに、残念な結果となりました。

私は別に自民党が好きな訳ではありませんが、彼はどちらかというと

人間らしい、ある意味とてもまっすぐな人であったのではないかと

思っています。

G7での失態が今回の落選に繋がったとの見方もあり、

ご本人は相当苦しんでいたのではないかと思います。

日本の社会はある意味、失地回復が出来にくい社会です。

江戸時代からの名残なのか、こじんまりとして、

お上にたてつかない人間である方が暮らしやすい

という感覚が染み付いているような気がします。

アメリカではあのクリントン大統領も女性問題でスキャンダル

に巻き込まれた事もありましたが、

彼はそれを乗り越えて、先日も人質救出で大きな

功績を残しました。

もし彼が日本人であれば、再起不能であったと思います。

どうしても日本では個人の権利は紙のように軽くなって

しまいます。

人が沢山生まれた時代ならばいざしらず、現代のような

少子高齢化社会ではマスコミを含めて、もっと個人を

尊重するような考え方に変わっていかないと。

社会全体が事なかれ主義になってしまっては大きな

進歩も発展もしなくなるのではと思うのですが、

皆さんはどう思われますか?

私には中川元大臣は日本人が昔から持っている欠点の犠牲になったとしか

思えないのです。

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