2010年07月30日
キッザ二ア
27日は午前中を休診にしてキッザ二アを行いました。
何しろ初めての試みだっただけに全てにおいてとても緊張しました。
スタッフの皆のお陰で何とか最後まで乗り切る事ができとても感謝
しています。
参加して頂いた子供たちにも心から感謝の気持ちを伝えたいと思います。
皆さんどうもありがとうございました。
準備は大変だったと思いますが、今回の責任者であった飯田さんには
心からありがとうと御礼を言いたいと思います。
また我々が子供たちに何かを与えたのではなく、我々が色々な事を学ぶ
機会をあたえられたのだという事を強く感じました。
来年もできるかどうかわかりませんができれば続けていきたいと思います。
2010年07月26日
1Q84
今,村上春樹のベストセラーである1Q84の第3巻を読んでいます。
帰宅時間が遅くなっているせいで中々先へ進まなかったのですが
昨日はあと50ぺージというところまできました。
もっと劇的なクライマックスを期待していましたが
これはこれで今の世相を現しているとも言えます。
何も劇的な事はないが人間一皮むけば、色んな宿命や生い立ちを
背負って生きているのだという事なのでしょう。
運命が人を動かしているとも言えます。
読んでいるうちにある意味での現実逃避ができているのに気付きました
我々は毎日時間に追われ、何かを読むにしても余りにもリアルな物は
仕事の延長線上にあるような気がして落ち着かないのかも。
村上春樹の小説はそこがぴったりはまるのかも知れません。
又昨日は銀座のサルトへ直しに出していたジャケットとパンツの受け取り
に行ってきました。
思った以上の出来栄えで感激しました。
全体的に細身に改造したのですが、洋服はそのサジ加減がとても大切なのです。
余りにも細身にしていまうとシルエットが台無しになってしまい
ゆとりがあり過ぎると古臭くなってしまいます。
不景気とはいえ、多少値が張ってもちゃんと直して欲しいと思っている人は沢山います。
我々の仕事にも審美眼と経験は何よりも大切な物です。
しっかりした仕事をすればちゃんとやっていける。
とても勉強になった一日でした。
2010年07月23日
ジム通い
今では診療終了後に終礼をしているので
下手をすると帰宅するのが8時を過ぎてしまう事がよくあります。
スタッフの提案で始めましたが、問題点が出るは。出るは。
今まで一体何をしていたのだろうと思われる程の改善点が出てきます。
朝の6時から夜の8時までどっぷりと仕事漬けです。
最初はいやだったのですが、どうもN1会での話を聞いても
生き残れるのは仕事に100近く全力投球している人間
だけのようです。
私等、全然努力が足りないという事が現実なのです。
ただ疲れてはいても昨日も9時からジムに行きました。
少しずつお腹もへこんできました。
何事も地道な努力しかない事を実感しています。
2010年07月20日
帰省していました
前にも言っていたように
お盆は名古屋での学会があるせいで
どうしても帰省できないため18,19の両日富山へ
墓参りを兼ねて帰省してきました。
母親も歳をとったものの、何とか元気でやっていました。
ほっとしました。
慌しい2日間でしたが、富山のメンズファッションの草分け的存在の
アルバーノにも顔を出す事ができました。
今人気のボリオリもFモデルやコートも扱っています。
丁度バーゲンの季節でも有り、ジェルマーノやエリコ フォルミコラの製品
もあります。
とても良心的な価格であり、イタリア物のカッコよさに興味のある
方は是非訪ねてみてはいかがでしょうか。
原宿のビームスFやエストネーションと同じ物が富山で安く手に入れる事が
できます。
場所は富山市の中央通の入り口にあります。
2010年07月16日
7月も半ばに
7月も半ばになってしまいました。
スペインの優勝もはるか昔の出来事のようです。
どこの国も同じようなサッカーになってしまい
もうクライフやペレやマラドーナのようなスーパースター
は出にくい時代になってしまったのかもしれません。
ごく最近までジダン等の傑出した選手がいるチームが世界を
リードしていくと思われていただけに
チーム全体の力で優勝したスペインによって新しい時代に入ったと
言えるでしょう。
ただこれはサッカーを発展させる事になるのか
衰退させてしまうのかは後世の評価を待つしかありません。
親不孝ばかりしているので18 19の連休は子供たちを連れて
帰郷し、墓参りをしてくるつもりです。
2010年07月12日
ついにスペイン初優勝
昨日は子供たちの試験も終わり
久々に一緒に出かけました。
小さい頃はよく映画につれていったのですが
さすがに大きくなると趣味も合わないので
国立新美術館で開催されているオルセー美術館展へ行きました。
六本木は車なら2,30分で着くので新美術館には良く出かけます。
ゴッホやゴーギャンやルソーの作品が展示されていましたが
その中でとても印象深い物が4点ありました。
シスレーが描いた風景画とゴッホの夜のアルルの港を描いた物、
およびセザンヌの静物画、ピカソの静物画です。
絵は感性がひらめくというか好きな物は理屈抜きで感動します。
ゴッホのはその他にもアルルの寝室を描いた有名な絵にも心を引かれました。
又ルソーの戦争という絵は忘れられないインパクトを与えてくれました。
戦争という不条理で残酷な出来事を写実的に描くのではなく
無機質な死体をカラスがついばんでいるといった手法で描いています。
見る者に死が身近にある事を連想させ、いかに戦争が非日常的で異常な事
なのかを逆に感じさせてくれます。
子供たちもこの絵が心に残ったらしく、食事の時に感想を述べ合いました。
とても有意義な休日でした。
又朝3時に早起きしてWカップの決勝戦を見ました。
応援していたオランダはまたもや負けてしまい
スペインのポゼッションサッカーが世界を制覇しました。
総括はいずれまた書くつもりです。
2010年07月09日
またはずれました
私はドイツが勝つと予想していたのですが
又予想がはずれました。
オランダとスペインどちらが勝っても初優勝です。
世界のサッカーが新しい時代に入る事になります。
番狂わせが比較的多いと言われているサッカーでもWカップの優勝国は
南米の3カ国とイタリア ドイツ イングランド フランス
の7カ国に限られていました。
スペインが一気に王国に上りつめるのか
それともクライフやフリットやファンバステンを擁して常に
優勝候補に挙げれながら届かなかったオランダが悲願の初優勝
を果たすのか。
私の予想はことごとくはずれているので今回は全く自信がありません。
個人的にはオランダに勝ってもらいたいです。
オランダが勝つとすれば2対1か3対1
スペインが勝つとすれば1対0でしょう。
スペイン対ドイツを見ましたがドイツはスペインのボールコントロールのうまさと
速さについていけずに鈍重に見えました。
オランダが勝つにはスペインに中盤を支配されない事です。
ロッペンとスナイデルに前のスぺースができるかどうかですが
スペインはゾーンディフェンスでたくみにスペースをつぶしにくるでしょう。
ただスペインも守備は良いのですが、得点力はいまひとつです。
オランダは先制点をあげられるかどうかです。
いずれにしても決勝戦は早起きしてライブでみるつもりです。
2010年07月07日
いよいよ大詰め
Wカップもオランダが決勝進出を果たし、初優勝なるかというところまで
きました。
恐らく相手は嫌われ者のドイツが出てくると思います。
スペインも強いですが4度目の優勝を目指すドイツの執念はすさまじく
恐らくスペインを倒すと思います。
1974の決勝の再現になる可能性は高いですが
私の予想はことごとくはずれているので自信はありません。
個人的にはオランダに初優勝してもらいたいと思いますが
恐らくドイツが勝つでしょう。
という事は私の予想が的中してしまいます。
どうかはずれてくれますように。
2010年07月05日
N1会に行ってきました
昨日は朝から家内と二人でN1会に行ってきました
スタッフの参加は一人だけだったのですが
3人の講演者はとても素晴らしく懇親会では色々細かいことまで
お聞きすることができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。
会を運営して頂いた宇田川先生および、理事の先生方には心から
御礼を申し上げます。
3人はそれぞれに歯科医療や経営に対する物の考え方が違います。
私としては最初のあすなろ歯科が一番参考になりました。
それは彼が欠点をつぶしながらスタッフと今の繁栄を築き上げてきた点に
感心したからです。恐らく私と性格も似たところがあるように見受けました。
その朝礼のすごい事といったら。そこに今まで何をしてきたのかが集約されています。
うちの朝礼とはえらい違いです。
2番目の中野先生はとにかく積極的にマスコミにも登場し歯科界以外にも
幅広い人脈をお持ちです。
最後の吉留先生の決断の早さと実行力のすごさといったら
通常有り得ません。
私はいかに常識にとらわれた凡人であるかという事を痛感させられました。
いくら時代が不景気だと言っても彼らのように少しも影響を受けずに
実績を積み重ねている人も実際にいるのです。
彼らに聞いても自分などはたいした事はない。
もっとすごい人はいくらでもいるという答えが返ってきました。
まさに成功にまぐれはないという事を実感しました。
己を良く知る事と経営者としての信念の強さが私には足りないという事
がよく解りました。
ならばもう一度自分をレベルアップするしか生き残る道はありません。
2010年07月02日
ベスト8出そろう
サッカーに興味のない方々にはまことに申し訳ないのですが
もう少しワ−ルドカップの話題におつきあい下さい。
さていよいよ今晩の11時にオランダとブラジルの一戦ががキックオフになります。
優勝の行方が決まる大一番です。
ブラジルのディフェンダーがロッペンをとめられるか?
はたまたオランダのやや弱いと言われるマタイセンとファンブロンクホルストが
カカーとルイスファビア−ノを止められるのか?
試合の興味は尽きません。
私は期待を込めてブラジルが2対0で勝つと予想していますが
結果はどうなる事でしょう。
キックオフが今から待ち道しい次第です。