2014年09月27日
歯ぎしり

先週は名古屋まで院内研修に行っていた

ためにお休みしていました

ジャイアンツが3連覇を成し遂げましたが

あれだけ打てなくて誤算続きにも拘わらず

勝負所では必ず勝ち抜くところ等

原監督の手腕は見事であると言わざるを得ません

ジャイアンツファンの皆さんおめでとうございます

ところで話題を元に戻して

今まで母子感染や歯周病についてお話してきましたが

今回は歯ぎしりについて

私には関係ないと思っていませんか?

そういう人に限って危ないと思います

無意識のうちに自分の歯が減っていき

いずれは冷たいものがしみてきたり

噛んだだけで痛みがでてきたり

ひどくなると歯が割れてしまったり顎関節症を引き起こすことも

最近初診で来院される方に非常に多くみられます

最初は水がしみるので虫歯だと思って来院されるのですが

レントゲンを撮ってもどこにも虫歯はありません

食いしばりによってエナメル質の一番薄い歯茎に近い部分が

はじけ飛んでいることが多いのです

そこをいくら削って詰めても歯ぎしり自体が収まらないと

またはじけ飛んできます

根本的な治療法はないのですが

自分が食いしばっていることを

自覚することが大切です

そういう方は昼間から食いしばっていることが

多いのでまず上下の歯が当たらないように気を付ける

ことです

それだけで違ってきます

また就寝中は食いしばりを防げないのでナイトガードを入れる

ことが大切です

よく柔らかいソフトタイプのマウスガードを入れている人

を見かけますが

あれはスポーツをする時の衝撃から歯を守るためには

有効でも歯ぎしりには全く効果がありません

注意してください

インプラントの事が話題になり

様々な事が言われています

勿論インプラント治療は現時点で抜けた歯を

補う方法としては入れ歯以上の最高の治療法です

私も数百本治療しその良さは十分に理解しています

しかし予防歯科医として言わせていただければ歯が抜ける前に歯ぎしりの防止

を含めてまだまだ行うべきことがたくさんあるというのが正直な感想です

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2014年09月14日
私のポリシー

今までは予防の大切さについてお話してきました

適切な予防を行えば国民の90%近くは生涯御自分の歯で

過ごす事ができるという事実はフィンランドでの研修で知ることが出来ました

ただ歯並びが良好であるという条件が必要です

フィンランドで高齢者で歯の健康な人のデーターを取ってみると

殆ど歯が残っている人には出っ歯や受け口や凸凹のいわゆる乱杭状態

の歯並びの人はいなかったのです

という事はかみ合わせも自分の歯が長持ちするうえで大変重要な要素

であるということなのです

フィンランドが矯正を重要視していることも理解できますし

当院でも矯正に力を入れている理由がお解りいただけると思います

矯正は予防に直結しているのです

野上歯科医院で最も力を入れているのは予防を中心としたかかりつけ歯科医とし

としての側面ですが

もう一つは治療になった場合に絶対に手抜きをしないということです

一本の歯の虫歯を残して被せたらどうなるのか?

またやり直しになってしまいます

昨日も難しい歯の神経を取る治療の患者様が見えましたが私は納得のいくまで患者様の同意を得て

何度も治療をやり直しました

神経を取った後きちんと薬を詰めなおす事によってかえって何日か痛みが出ることもあります

しかし薬が根の先まではいっていなければ最初は痛まなくても後で化膿してくる可能性が高いのです

治療には確かに限界があるが自分の出来る事の全力を尽くすという事が私の最も重要視しているところなのです

そのためにはあくまでも基本に忠実なことをきちんとやり遂げるということでしょうか

それも何十年にも渡って

精神力も必要なことも理解していただけるのではないかと思います

そしてそれは衛生士や受付や技工士にも最も必要とされることなのです

1~2年なら出来ても質の高い予防や治療を何十年も続けることができることは並大抵のことではありません

私はそれを成し遂げるのがこれからの大きな目標です

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2014年09月07日
日本人の生涯残存歯数

前回は母子感染を如何に防ぐかについてお話しました

今回は歯周病を如何に防ぐかについてです

皆さんは歯がどのくらい残っているのかを知っていますか

人生が80歳以上続くのが当たり前になってきているというのに

日本では80歳でわずか8本しか平均で残っていません

つまり全部で28本中8本という事は上も下も入れ歯になっている

人が大半だということです

はたしてそれが本当に先進国にふさわしいことなのでしょうか?

私はそうは思いません

全てがバランスなのです

国民総生産だけが全てではありません

国民の一人一人が言いたいことが自由に言う事ができ

義務を果たし健康を享受することができ老後の心配の少ない

社会こそが本当の先進国と言えるのではないかと思います

例え国の規模は小さくても北欧のフィンランドやノルウェーやスウェーデン

は本当に豊かな国です

民主主義になってからの歴史も古く政策も長期的で論理的です

アジアの国は豊かになってきてはいても論理的な部分が欠けています

話が横にそれましたが歯科医である私が社会貢献できるとすれば

そこの部分だと思います

皆さん是非定期診査に来て下さい

日本では定期的に歯科医院でメインテナンスに来る人の割合は

わずかに10%です

つまり痛くなければ歯医者には行かない人がほとんどだということなのです

当院でも定期的にメインテナンスに来ている方は殆どの方が

悪くはなっていません

歯周病も完治している方が殆どです

口の中を清潔に保って御自分の歯に関心を持ってもらう

これしかないと言ってもよいでしょう

定期診査に来ることは食いしばりや歯ぎしりの早期発見にもつながります

感染症である虫歯と歯周病は清潔にしていればなんとかなるのですが

歯ぎしりと食いしばりだけは防ぐことはできません

是非歯科医院に定期審査に行ってください

いくら平均寿命が伸びたといっても老後の食事も楽しめないようでは

生きる喜びも半減してしまいます

自分の歯は自分で守りましょう

そのお手伝いができる事がこれからの歯科医院の使命なのです

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