2015年06月28日
総義歯セミナーと女子Wカップ
木曜日は今回の患者さんの最終日であり
恒例の食事会が行われました
診療所の近くの一流料亭で旬の食材を
堪能してきました
鱧や鮎
またお作りは鰹にアオリイカ等
患者様も食べて全く違和感がないと
感激されていました
いつかは深水先生のような義歯を作ってみたい
と強く思いました
ただその差20%を埋めるのは
並大抵のことではありません
また今日は女子のサッカー代表が
豪州を接戦の末に破ってベスト4を決めました
レベルの差があるとはいっても男子とのこの差
はどこにあるのか
佐々木監督の下選手たちは現実を見すえた戦い
振りを発揮しています
それにくらべて男子は
監督が変わってもいつも単調な攻撃ばかり
相手がドイツであろうとシンガポールであろうと
同じような考え方で
戦っているように思えます
自分たちのサッカーとは一体何なのか?
ブラジルやドイツが口にするならまだしも
日本は自分たちのレベルが
どの程度にあるのかをもう一度
認識したほうが良い
話を今日の試合に戻しますが
女子代表は豪州の強力な3トップに対して決してフリーで
前を向かせないようなチーム戦略を持っていました
特定のマークを付けるのではなく一人が突破されたら
前線の選手がカバーに戻る
これが徹底されていました
個人の身体能力では劣っていても
それをポジションチェンジや選手の意識で補う
まさに男子が世界に対してやらなければならないサッカーの
お手本を見せてもらいました
男子はもっと強いチーム例えばスペインやオランダや
ドイツと試合をし続けないと強くはならない
マスコミもレベルが低すぎる
アジアのチームにいくら大勝したところで
何の強化にも繋がらない
女子がアルガルべカップに例え惨敗しても
出場し続けている理由を男子の指導者はどう思っているのか?
コパアメリカへの出場を何故止めてしまったのだろう
もう一度強化試合の相手を含めて見直すべきだと思うのですが
如何でしょう
2015年06月21日
鎌倉とサイナスリフト
金曜日に私が手掛けたなかで最も難症例のインプラントオペ
を行いました
著名な先生に人工的に骨を作るサイナスリフトをお願いし
1年間経過観察しました
術野を広げてみると大きく骨が裂開して上顎洞が見えていたところは
未だ完全に骨は出来ていませんでいたがインプラントの埋入場所には
骨があって事なきを得ました
歯科医学の進歩は素晴らしいの一言につきます
もし積極的な治療をしなかったならば未だに骨は出来てはいなかったでしょう
難症例も一つずつ基本を詰めていけば何とかなるといううことを確信しました
どこまでチャレンジするのかは経験値と冷静さによって決めるべきですが
歯科医として大きな自信と生きがいを得られたのも事実です
アシスタントについてくれた鈴木さんや他の患者さんに迷惑が掛からないように
配慮してくれた歯科医院のスタッフ全員に感謝します
また木曜日はプライベートで家内と2人で鎌倉に行ってきました
報国寺の竹林の佇まいや明月院の満開のアジサイを堪能しました
また久しぶりに長谷寺や高徳院の大仏にも参拝し
小町通りでは鎌倉らしい竹細工も見てきました
とても楽しい休日でした
2015年06月14日
どうしようもない時
久々に野球の話題を
今セパ交流戦が行われていますが
セリーグのチーム
特に巨人とDNAは苦戦していますね
それぞれ事情は違いますが
巨人の苦戦は余りにも打てないことにつきます
4番打者が事実上いないに等しい
取ってきた外国人は使い物にならず
今まで4番を打ってきた阿部選手の急速な衰えもあって
得点力が下がって今の最悪な状態になったと思われます
考えてみれば毎年優勝を義務ずけられた中で
原監督はよくやっていると思います
ただ将来の4番として撮った太田が育っておらず
長嶋 王 松井と代々育ってきた4番バッターがいないのも
人気低迷の原因でしょう
DNAは筒香選手という4番が育ちつつあり
今は調子が悪くても盛り返してくると思われます
巨人は1年を捨てても岡本を育てて目をつぶる時期も必要ですが
チーム事情が許さないでしょう
目先の勝負にこだわるあまり長期的に強いチームを作れない
原はその中でやりくりしながらよくやっていると思います
ただそのことを球団経営者がわかっていないのでは
だから補強に失敗するのです
日ハムが中田、西武が中村を育てたようにチームの核になる
選手を育てなければ長期的に強いチームを作るのは無理です
坂本もつなぐ選手であり4番を務められる選手ではありません
どうもセントラルリーグのチームは巨人も阪神も
広島も生え抜きの4番バッターが育ちませんね